こんにちは。OliOliマサミです。
先日のライブ配信ではじめて同時配信というものをやってみたので、今回はその時の設定内容をご紹介します。
OBS studioの設定
▲サイドメニューの「配信」を選択
「配信」の項目はメインで配信する内容を設定します。普段ライブ配信をしている方はすでに設定されているかと思います。
▲サイドメニューの「出力」→「配信」
私がいつもYouTubeやtwitchで配信しているときの設定なのですが、上の画面のように設定しています。
上りの速度やパソコンの負荷を考慮してビットレートは2500~5000Kbpsがいいとされていますが、今回は6000Kbpsにしています。
▲「録画」設定画面
上の画像のように、種別を"カスタム出力"にし、URLを設定します。
今回はtwitchをサブ配信にするので
rtmp://live-tyo.twitch.tv/app/ストリームキー
と入力しています。
YouTubeのほうをサブ配信としたい場合は
rtmp://a.rtmp.youtube.com/live2/ストリームキー
です。ストリームキーに関してはそれぞれのサイトで取得しますが、その方法は今回は割愛します。
映像ビットレートは4000Kbpsにしていますが、これも回線速度やPCのスペックと相談ですね。
▲「配信時に自動的に録画」にチェックを入れておくと便利です。
今回はこんな設定でライブ配信してみました。
実際に配信してみた
こちらは前回の記事で紹介したライブ配信動画です。実はこの時、YouTubeとtwitchで同時配信していました。
Nintendo switch2台でインターネット接続し、視聴者様とマルチプレイだけでもかなり上り速度が逼迫するのに、さらにそれを2サイト同時配信。
途中で配信が強制終了しそうになったりして、けっこうギリギリでした。
反省と改善点
ひとつめ、上でも書きましたがswitch 2台でのインターネット接続かつマルチプレイは回線逼迫のため無理がありました。
2人で配信する時はローカルでのマルチプレイに限定したほうが良いです。
ふたつめは設定に関してですが、ビットレートが高かったのかもしれません。YouTubeのほうのビットレートを4000Kbpsくらいまで落とせば少し余裕が出るかも。
3つめ、配信用PCは有線接続のほうが安定するという鉄則を破り、Wi-Fi6で繋いでました。
これを有線にすれば良かったのかもしれない。
次回以降、いろいろ試しながら配信していこうと思います。
宜しければチャンネルの方にも遊びに来てくださいませ(^^)
最後までお読みいただきありがとうございました。