今回は、2人でゲーム配信する時のマイクのお話です。
私が1人で配信するとき、現在使用しているマイク周りの環境は、オーディオインターフェース「TASCAM US-42B」とコンデンサーマイク「audio-technica AT2035」です。
US-42Bは2本のマイクを挿すことができるほか、最大3つまでの効果音をPON出しできるボタンやボイスチェンジ機能などがついていて、しかも1万円ちょっとというコスパのいいオーディオインターフェースです。
使いはじめの頃はWindows10との相性なのか、たまにミュート解除できなくなる不具合が発生していました。
そのため、YAMAHA AG06mk2に買い換えも検討していたんですけど、Windows11にアップデートしてからは、今のところ安定しています。
コンデンサーマイクAT2035はAT2020のちょっと上位モデルです。
AT2020にはAT2020USB+というUSB接続のモデルがあり、音質がいいので配信者に人気があります。
そのAT2020と比べると価格は少しだけ高いんですけど、ショックマウントが付属しているほか、低い音をカットするローパスフィルターや、音割れを防ぐPAD機能が備わっているお買い得なモデルがAT2035なんです。
お買い得といっても、たまにしかやらない2人配信のためにもう1本買うのは勿体ないので、AT2035を2人の中間に設置してライブ配信してみました。
↓こちらがその動画なのですが、冒頭だけ聴いてみてください。
娘の声が遠ざかってるというか、うまく入ってないですよね。
これはマイクと口元の距離が離れてしまったからなんです。
子供にはマイクとの距離維持は難しいかな、と思い胸元に留めるクリップタイプのピンマイク 「ELECOM HS-MC06BK」を購入しました。お値段は800円程度だったかな?
このピンマイクをマイク1、AT2035をマイク2として配信したのが下の動画です。
具体的に何分何秒あたりを見て欲しい、というのはないのですが、先ほどの動画より声が安定したと思います。
音質については今後の課題となりますが、2人でゲーム配信する時は当面この構成でやっていきます。
いやー出費が少なくて助かりました(^^)
今回はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。